日々を味わう。

日々の記録と、食べたごはんと、好きなお菓子と、気に入った言葉と、聴いていた音楽を記録する場所です。ときどき豆柴。柔らかな日々を。

続けるって本当に大変なこと。だから水溜りボンドはいちばんエラい。


1.
本日も元気に在宅勤務。業務は昨日より少し落ち着いている日だった。今日はリモートでの全体会議。長時間に渡る耳だけの会議はなんだか非常に疲れた。どうしても発生する機材的なトラブル。仕方ないのだけれど、ついつい意識があっちこっちにいってしまう。

作業量は落ち着いていたけれど、今日は企画出しなど考えなくてはいけないことは沢山あった。参考に本が読みたいなぁ、と思っても、参考文献の並ぶ棚もなければ本屋に行くのにも少しはばかられる。部屋を見渡してみるものの、ある雑誌といえば「見たい」が為に買った、参考にはならないファッション誌。こういう時はカルチャー誌がいいなぁ。
そう考えると専門誌以外の雑誌を全く買ってこなかったんだなと気づく。最近は色々気になっている。「生き方」とか「遊び方」とか「考え方」とか、そういう発見を提案してくれる雑誌のこと。これを気にちゃんと買って読んだりしようって思った。

2.
[Gudak Cam]を知っているだろうか。写ルンです系アプリの中でも癖が強いもので「24枚取り終わって現像に出さないと中身が見れない」アプリだ。私はブログで使っている写真もよく「写ルンです系アプリ」で撮っているが、こいつを実は3年くらい前に落として、そのまま、現像をしていないで今に至っていた。高校生の時はこういった形で実物の写ルンですが部屋のあっちこっちに眠っていて、ふと思い立った時に現像したら、感光したフィルムに思い出が詰まっていてフフフと楽しむ。なんてことが本当によくあった。それが令和の時代に起こってしまった。「そういや、こんなのあったな」思い出して起動したアプリの残数は2枚。その場でパチパチと撮って現像に出した(数日かかる)。今日出来上がったと通知が来て見てみたら、ここに引っ越す前の家の写真や、友人と行った長野旅行の写真や、プロポーズ旅行に行く前の地元駅の写真(プロポーズが起こるなんて知らない)など、思い出がぎっしり詰まった知らない写真が出てきて、まさにあの頃と同じフフフとなったのだ。













今はこういう現象、起こさないと起きない。便利になってしまったせいで、確実に「楽しみ」は減っていたのだなぁと気付かされた。すごく楽しかったので、また始めようと思う。どうせ私はすぐに忘れてしまうから、また次の現像が何年後になるかわからないけれど。「だから」楽しかったのだ。これはこれで、そういう楽しみ方でいいんだと思う。


3.
在宅勤務中の「好き勝手な格好習慣」は続いている。今日はやけにデッカイピアスをして自宅勤務した。かわいいピアスである。一体何処につけて行く気で買ったんだろう。明日は何を着ようかな。


●今日のご飯
朝:ナッツパン、クリームチーズ
昼:さんまの塩焼き、セロリとキャベツのスープ、白米
夜:自家製牛丼

●今日の旦那さんお弁当


●今日の一曲
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