日々を味わう。

日々の記録と、食べたごはんと、好きなお菓子と、気に入った言葉と、聴いていた音楽を記録する場所です。ときどき豆柴。柔らかな日々を。

スイッチが入るのに時間がかかり、スイッチが入ると眠れなくなる。

1.

冬は眠い

頭の中でまとまっていない物事について、着手するまでの動きが非常に鈍い。
頭の中をまとめて何をやるか決めるのにも一定の時間を要するのだから、着手は早いに越したことはない、、のはよく理解してはいる。
気が乗らず、考え始めず、眠くなり、別のことをして。夜、定時を過ぎたあたりにようやく覚醒をして、そこで筆が走れば走るほど、頭がピッカピカに冴えてしまってその日は眠れなくなる。

14時に覚醒していれば、20時には終わって、美味しいご飯を食べて、ゆっくりお風呂に浸かって、お笑い芸人のトークを見て笑っているうちにリラックスして、気持ちいい布団で眠れていたかもしれないのに。
どんなに平日に規則正しく暮らしていても、2日休んでいるうちにあっという間に昼夜が逆転することも多いので「夜型」というやつなのかもしれない。けれど、社会は日中に動いているので、私は何とかそこに適応して暮らしていたい。

学生の時からこういうサイクルでやってきてしまっている。
それでも、若い時は夜中にピッカピカに冴えた頭で作業をして、どんどん楽しくなって、夜中に散歩したりなんかして、明け方に眠くなって、次の日はモンスター飲んで何とか仕事をしていたのだけれど。(それすらも楽しく思える日々だった)
社会は日中に動いているし、いつまでもこんな仕事の仕方をしていたら、身体を壊してしまう。実際すでに最近は、ピッカピカに冴えた頭で眠れなくなった次の日は、どろんこみたいな鈍い動きになってしまって、全然使い物にならなくなったりする。

だから、私が社会人として定年まで働く上で、今最も磨かなくてはいけないスキルは「後回しにしない技術」だと切に思う。
思うけれど、もうずーっとこれでやってきてしまった習慣は、いろんな管理術を試しては元に戻ってしまい、なかなか根深い。
今年はこの辺りの改善に向き合ってみようかなと、そろそろやらかしそうなスケジュール表を見ながら思っている。2025年勉強したいことについて。

2.

別に散歩は好きではない犬

今日は朝に散歩に行くタイミングを逃してしまったので、夕方頃に時間休を申し出て犬の散歩へ。
ちょうど小学生が下校する時刻だったようで、結構気を使う(小さい犬ではないので怖がる子も多い)時間で失敗したなぁと少し思った。
ムーちゃんは散歩があまり好きではないので、飽きると動かなくなったりする。今日も風でくるくる回る葉っぱを一生見つめ始めてしまったので、拾い上げて抱っこで帰宅していたところ「シバッッ!!」という大きな声が聞こえ、そちらに目をやると下校中の女児二人組。
「シバッッだよ!!」と笑顔で返したら嬉しそうに近寄ってきて、許可取りを経て「優しく頼むよ」といったら綿毛を触るかのようにムーちゃんを優しく撫でてくれた。ムーちゃんはいつも通り面倒そうだったけれど、仕方ねぇなという表情で大人しく撫でられ、バイバイムーちゃん!という元気な声とともにお別れした。
いつもと違う時間帯に行って良かったな、と思える出来事になった。また会えたらよろしくね。

3.

コムデギャルソン2025SS

コムデギャルソンの立ち上がりのお知らせが届いた。川久保怜と名前の書かれたメッセージに背筋が伸びる気持ちになるなど。



今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」


●今日のご飯
朝:北海道くま納豆、雑穀米
昼:クリームコロッケ、雑穀米
夜:豚肉ときのこ炒め


●今日の一曲

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名曲である

私に出来ない今があるように、私にしか出来ない今がある。きっとそういう時期なのだ。

1.

ベーグル

年末に購入したキーボード。本当に調子が良くて、ブログの執筆や副業だけでなく、年始からは業務でも普通に使っている。
コトコトという音が心地よいという良さがあるのだが、これはオンラインMTGで皆様にご迷惑はかけていないだろうか。
最近のMeetはノイズキャンセリング機能が優秀なので、キャンセルしてくれていることを祈る。
「これ音うるさくないですか?」って気軽に聞くような雑談をすればいいものの、下手くそなので出来ないでいる。

いつかのブログでも「社会的な場面における雑談がてんでダメ」という話を書いた記憶があるが、こないだも定例MTGが早めに終わったので少し雑談をしようと思い話し出した話題が「インフルやコロナ含む風邪流行ってますね」からの「こないだ友達の家でゲロを吐いた」で、また間違ってしまったなぁと心から反省した。そんな話をするなら「キーボード変えたのですがうるさくないですか?」でよかっただろうに。

人に恵まれる運だけで生き延びてきているところがあるので、若い頃の会社員人生において、隣にいてくれていた人は、そういうのニコニコ聞いてくれていたんだろうなと思う。2度としないようにね。
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2.

2年半ぶりに家に帰ってきた漫画

友達から2年半ごしに漫画が帰ってきて、代わりに1冊オマケでついてきた。「とびだせ!つづ井さん」だ。

つづ井さんのことはいつもインターネットで拝見していて、同じ犬を愛する仲間として影ながら応援している。書籍の内容はとても素晴らしく、ままならない成人の心もそっとつかんで手を取りニッコリさせてくれるような内容だったので、そんな成人紳士淑女は是非ご購読をおすすめする。

作中で登場人物全員が「凝り性の成人女性」と紹介されている。この表現が非常にしっくりきてうれしかった。こんなにしっくりきた8文字には久しく出会っていなかったように思う。
これを貸してくれた友人とよく「何もしていない期間は何故か罪悪感でしにそうになる」という話をする。全然そんなこと思わなくたってよいはずで、私たちは一体誰に追い詰められているんだろう、と。私たちの前世はきっと採卵鶏だったんだね、ということになった。
生産したい(しなくてはならない)欲求の根源には「こだわり」があり「凝り性」がある。だから、消費活動だけでは満たされないものを抱えている気がする。

しかしそのくせ怠け者でもあるので、自分の凝り性に頭がくらくらしてああもういいや、って何も見なくなったりもする。

私の大好きなアーティストが昔歌っていた歌詞に「完璧主義者で欠陥商品の僕ら」という一説がある。初めて聞いた時からこりゃ私だなぁと思っている、好きなフレーズ。

そんなに苦しいならやらなくたっていいんだよ、とわかっていつつも、何かをやらざるを得ない、そんな矛盾を抱えて本日も精一杯生きた。きれいな答えなんかは出ぬのよ。

ただそれ故に、継続し生産し続けるものへの尊敬と敬愛はひといちばい。継続は力なり。素晴らしい言葉であり、真実だと思っている。答えはシンプル。それが難しい。


●今日のご飯
朝:食べなかった
昼:ネギトロ巻き(セブン)
夜:鶏ハム、卵スープ、ブロッコリー、雑穀米


●今日の一曲
ラストシーン ノンブラリ
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2024年の思い出。コムデギャルソンのこと。

1.

時々コムデギャルソンから届く謎の冊子

10代の時からワクワクするような服が好きで、その時々で憧れの服というのが常にある人生を過ごしてきた。
コムデギャルソンは私にとって憧れの頂点みたいなもので、ショーの画像やルックは見ていたけれど「欲しい」という発想にまで至る機会が今までになかった。
着るというより見るもので、自分が手にして良いものだと認識していなかったと思う。似合う人が着ているのを見ると鼻の奥がツーンとうれしくなる。そういう存在。
それが何かの箍が外れてしまったように、2024年はコムデギャルソンの服が私のクローゼットに加わった。その数15着ほど(ざっと思い出しただけなのでやや適当)。

服が好きな人生において、転機の年だったと思う。憧れに袖を通してみると、今まで見ていた作品の一員になったような、新しい部族に入村したような気持ちがしてワクワクした。
ルックで見ていた時は思わず笑ってしまっていたような奇抜なデザインも、袖を通してみると不思議と身体にすぽっと馴染んでしまうことも知れた。

ことの始まりは、2023年に会社のイベントで登壇する機会をいただいたことから。
自分の気分を上げて挑むために、大切な服を買ってそれを着よう、と思った。「大切な服」で思い浮かんだのがコムデギャルソン。
コムデギャルソンにはいくつかブランドがあって、その時はじめて伺ったコムデギャルソンは新宿伊勢丹のtao(旧トリココムデギャルソン)だった。

2023年春夏のtaoはこんなかんじ。わあかわいいね。
cdg-freak.com
伊勢丹では地下のスイーツと化粧品しか買ったことが無いので、上の階に行くだけで緊張したのを覚えている。店に入れず何周かうろうろしていた時、店内にショートカットで格好いいお姉さんを見つけ、ボーイッシュで話しやすそうかも、、と思えてようやく入店し「オケージョンにも普段着にも着やすそうなセットアップってありますかね」と聞くことができた。

緊張に反して、お姉さんは拍子抜けするくらい気さくで優しく、初心者でも着やすそうなものをいくつか紹介してくれて、たくさんの試着をさせてくれた。
お姉さんは楽しそうに服のことを教えてくれて、私は好きなものに仲間入りしたみたいな鏡の前の自分を見て楽しくなって、そこで扉が開いてしまったんでしょう。
その日は着やすくもシルエットがtaoみのあるジャンパースカートとジャケットのセットアップを購入。

接客の体験も服の体験も素晴らしく、見ているだけの存在だったものへの課金ファンに。
それから2024年はセールをスタート地点として、春夏、秋冬、いろいろなコムデギャルソンを楽しんだ。ほんとね、すっごい楽しかった。購入品はまた別で記録に残しておこうと思う。

コムデギャルソン本ラインのスカート(2024AW)

デカくて、重い。

大学生の時に「服、いつまで楽しいんだろう、、」とふと悲しくなったことを強く記憶している。あの頃の私に言いたい。まだまだ服が楽しいよ!魔女みたいなお婆ちゃんになるからね。

2.
全身が筋肉痛である。昨日のピラティス体験のせいでしょう。全然辛かった記憶がないのに、、。今週末も行くので楽しみ。身体は死ぬほど固い。

正面から見た犬かわいい

●今日のご飯
朝:水戸納豆、白米
昼:牛蒡とそぼろあん、白米
夜:へぎそば、からあげ、野菜炒め


●今日の一曲

www.youtube.com
チ。めちゃくちゃ面白いよー。。


●服の話などをしている関連記事
alipecoism.hatenadiary.jp



今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

ピラティスとクロワッサン

1.

雨上がりの散歩

月曜日。有休をいただいており、通常より1日長い正月休みを過ごしている。明日から通常勤務。朝からMTGが続くことが今から憂鬱だが、だいぶ脳みそがすっきりした。お金をもらえて、働く場所がある、感謝の気持ちを忘れないぞ。。

今日は近所のピラティス屋さんの体験に行ってきた。
身体を動かす習い事は1年ぶりで、去年までは24時間ジム、その前はパーソナルジムに通っていた。どちらも楽しくて大好きだったし、全然サボっていなかったのだけれど、諸事情により手放した好きなことのひとつである。

特にパーソナルジムについては、私の12歳からの推しのかたわれが働いており、推しがパーソナルにトレーニングをしてくれていた夢のような時間だった。全然辞めたくなかったな。今でも夢だったんじゃないかと思うくらい毎週心がふわふわしていた(もちろん一方筋肉はバチバチに悲鳴をあげていて、行くと2、3日は叫びながら階段を上り下りする)
推しに体重を測られ、スクワットを応援され、「そのTシャツなつかしーねー!」と言ってもらえる。羞恥さえ取っ払えば、筋肉も付く上に推し活もできるという、倍お金を払うべきなんじゃないかと申し訳なく思うくらいお得な体験だった。
手放したのに、去年一年間何の成果もなかったもんだから、激しくない程度にやっぱり身体を動かす習慣をもう一回付けたいなと思い、近所のピラティス体験に行ってみることにした。

ジムと同じ装いでTシャツ姿にタオル持ってスタジオに入ったら「寒くないですか!?」と心配をされた。トレーナーのお姉さんは裏起毛のスウェットを着ていた。そういうもんなのか、、!
確かに筋トレと違ってじんわり、って感じで、結局タオルは一度も使わなった。けど、ポカポカできたし、明日筋肉痛がきそうな身体の使い方ができて、お姉さんの教え方もお上手で、とっても楽しかった。やっぱり身体を動かすのは結構好きだなぁと思える時間だった。とりあえず月3回のコースでやってみることとした。次が楽しみ!

2.
自分の可処分時間のほとんどは、あらゆる「おじさん」に使われている。
こんな年齢になっているのだから、エンターテイメントの中心層には魅力的な年下で溢れているのに、なんだか申し訳ない気持ちになってしまい、年下を応援することができないでいる。別に申し訳ないからおじさんばっかり見ている訳ではなく単純に好きだからなんだけど。全親戚の中で圧倒的末っ子として生まれてしまったので、下の扱いが一生わからない。

放っておくとおじさんコンテンツばかりを見続け世の中から遠ざかり続けてしまうので、最近は別々の友人に勧められてStray Kidsを見ている、見るようにしている。圧倒的に美しく、絵画や銅像を見ているみたいな気持ちで見ている。推しも「私は一重でキツネ系の顔が好き」という理由でI.Nになった。なった、ってなんだ。失礼だなぁ。でも、昔からの友達と、今のコンテンツでワイワイ話せている時間はとても楽しい。友達のお母さんもライブで全力で楽しんでいて格好よかったな。私もうちわを振り回してみたい。

3.

+Jハイブリッドダウンジャケット

年末辺りから気になっていたUNIQLO+Jのダウンジャケットを買った。ダウンを買うのが人生で初めてだった。なんで今まで着てこなかったんだろう。格好つけていたからだと思う。とてもあったかくて、とっても軽くて、なにこれすごいじゃん。
犬との生活においても毛にまみれなさそうな質感で助かる。散歩で愛用したい。袖が短くて、襟がでっかいのがかわいい。


●今日のご飯
朝:くさもち
昼:クロワッサンとカフェラテ
夜:これから

●今日の一曲
October MUCC
open.spotify.com

幸せ急いでみたって
完成なんてないんだよ でも それが美しいって思えた

2025コトコトと

1.
2025年、新年あけましておめでとうございます。
3年半ぶりにブログを書いています。大変お久しぶりでございました。
3年半の間、時が止まっていたようでいて、思い返せばなんやかんやと生きていた日々です。

年末年始に夜通し執り行われた「ナンジャモンジャ大会」

家を買い、実家をたたみ、昇進し、仕事以外の人生を心機一転しようと頑張りつつも足踏みをし続ける。一言でいうとそんな感じの空白の時間でございます。
 
人生とは、思ったようには事が進まないものですね。でも、なんだってうまく行っていたら、どうせすぐに別の悩みを抱えているんでしょうから。これくらいの方が私なんかは丁度いいのかもしれません。別に今までだって上手くいかなかった人生ですけど、おかげさまで、日々楽しく生きております。
 
ご飯は美味しいし、犬は可愛いし、仕事があり、帰る家があり、心置き無く話せる友人が居て、楽しく過ごせる旦那さんが居て、新も旧もどちらも家族が大切で、好きな人や物があり、趣味があり、趣味を共有できる仲間がいて、身体が健康です。
 
だからもう既に、ボーナスステージみたいなものなのかもしれません。それでも、この2年くらいは新しい景色を見てみようと決心して、いくつかの大切なことを手放したのに前に進めない憤りに何度も悲しくなったり、泣いたり、自分を責めてみたり、失望したりしました。人間とはつくづく欲深い生き物で、自分もいっちょ前にそのひとりなんだなぁと、たまに気持ち悪くなります。忘れてはいけません。全然不幸なんかじゃないんです。何を嘆き悲しむことがあろうかと。
 
貪欲な精神は、時に大きな成長を生むでしょう。闘争心が欠けているから、いつまで経ってもこんなところに居るのかもしれません。誰かにとっちゃなまけものかもしれません。でも、こんな私でも、誰かにとっちゃ働き者なんでしょう。
 
結局、人と比べたらどんな偉人だって誰かに嫉妬するでしょうし、どんなダメ人間だって自分より下を見つけて安心することができます。だから、私はわたしの人生のために、全然うまくできない足踏みを止めないこととしています。いつか一歩が歩き出せるかもしれない。2025年こそ、前進出来ることを信じて、今日もモソモソ足踏みをしているのです。


2.

購入したのはyunziiのX71というキーボード

今年のお休みは長く、更にタイミングが良く旧友からお仕事の依頼を受けたので、この休みは執筆業務に勤しもう、と思っていたところ、気がつけば1月4日。慌てて筆を走らせた本日でした。私はこの数日何をしていたのでしょうか。あんまり思い出せないですけれど、体調がすこぶる良いので、私にとって必要な時間だったということにしておきます。
 
執筆業務を楽しく行うのにあたり、メカニカルキーボードを買いました。これがなんとも大正解。キラキラとタイピングするたびに光る、その様は私のモチベーションに非常に良い作用をもたらしてくれました。爪がかわいいと仕事が捗ることと同じ現象なのでしょう。機材なんてもんは、光れば光るだけ可愛いものなのですから。
 
カニカルキーボードというものを始めて購入しましたが、光に加えてタイピング音が最高です。もしかしたら、3年半ぶりにブログを書いてみようと思い立ったのも、このコトコトというタイピング音とカラフルな電飾のおかげなのかもしれません。人間は単純なものです。だからこそ、とても面倒なのですけれど。みなさまも仕事のマンネリを感じたら、キーボードを光らせてみると新しい景色が見えたりするのかもしれません。


3.
今日は愛犬ムーちゃんの健康診断に行きました。近所の病院では健康診断をやっていないとのことで、引越し前にお世話になっていた比較的大きな病院に車で伺うことにしました。人間の健康診断は結果までに少し時間を要しますが、犬の健康診断は小一時間で結果を出してくれてありがたい。今年6歳になる彼女の血液検査は、ALL正常!
 
基準値からズレた数値が本当にひとつもありませんでした。本当にこれまでも病気ひとつせずのんのんと暮らしてくれて何よりです、これ以上のことはありません。
 
私の人生にとってかけがえのないパートナーなのです。どんなに大切に思っても、基本的には自分より早く終えてしまうであろうその命。出会ったときから別れの日を思っては既に何度も涙を流しています。ならばせめてその生涯を、楽しいものだったと思ってもらえるように、パートナーとして最善を尽くしたい次第です。私は自分のケーキは我慢出来ないくせに、粗食の方が健康にいいんだといって愛犬のご飯の分量を図ることは欠かせません。それが彼女の心にとって最善かどうかは、彼女にしかわかりませんが。

健康診断おつかれさまでした

4.
私なりにたくさん悩んでいた日々だったので、うまく言葉を繰り出す事が難しかったのですが、少しずつ開き直って、また前みたいに何にも無い日々をブログに記していこうと思います。2025年は、どうぞよろしくお願い致します。
 
何にも目指しちゃいないんだけど、何にも諦めていないんです。

我等のソウルフード 椎名町駅の「南天

 
●今日のご飯
朝:食べなかった
昼:高円寺バーン・イサーンのグリーンカレー
夜:おしるこ
おやつ:椎名町ビルソンローラーズのロールケーキ
 
●今日のパンチライン
「確実に8から12のうちから彼は選ぶ。8から12の中なら、もう1個狭めて10から12で一気に点数取ってやろうという心理が働く。ここで12いけないヤツは勝てない、それはリスキーか、なら11、いや、11なら10が一番安心と10になりそうなところを12に行く。12にします。」
水曜日のダウンタウン「電気イスゲーム」より 相席スタート・山添寛

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

街の空気を心地よく思う、そんな場所が自分にもできた

1.
朝からムーちゃん(豆柴)を連れて、先月まで住んでいた街へ出掛けた。

年に一度の予防接種を受けにいくついでに、お世話になった獣医さんに引っ越しの挨拶をしに行くのだ。
先生も看護師さんもやさしくしてくれるから、ムーちゃんは病院が大好き。
散歩のルートが病院だとわかると、大はしゃぎで先陣を切って走り出してしまう。
だから、私達も出来ればずっとこの先生にお世話になりたいなと思っていたので、ムーちゃんにも申し訳ない。
いつものように満足げに待機するムーちゃんと、撫でてくれる看護師さんとのやり取りを見て、胸がぎゅっとなった。
注射を終えて、爪も切ってもらって、先生に手土産を渡して、挨拶をして、ムーちゃんは元気に病院を後にした。
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たくさん大事に見てくださってありがとうございます。たくさんお世話になりました。

結婚をして、ムーちゃんと暮らし始めたのがこの街で、
私にとって一番楽しくて穏やかな時期を過ごした場所だから、気がつけばとても愛着が湧いていた。
住んだ街のことを、はじめて好きだと思えたかもしれない。
人生わかんなくなっちゃったら、この場所に来ることにしよう。そして、めちゃくちゃ美味しいバターチキンカレーを食べよう。


2.

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帰りは近所のペット同伴OKなカフェでお昼ごはんをした。
ムーちゃんはハンバーグを食べた。美味しくて顎がガクガクになっていた。
このカフェは、ワンちゃんの似顔絵ケーキを作ってくれるお店で、去年ムーちゃんの誕生日にお願いしようと思っていたのだけれど
丁度緊急事態宣言の時期と重なって、問い合わせてみたら休止中とのことで、タイミングが合わずに出来なかった。
いつかケーキを作ってもらいたい。
 
今日も食事中に店内に「ハッピーバースデー」の曲が流れて、程なくして店員さんが花火の付いたケーキを運んできた。お、誰か誕生日なんだな〜と目で追っていると、ケーキの置かれた先に、フワフワのトイプードルちゃんが居た。
2歳のお誕生日とのことで、店内は少しの笑いと、たくさんの祝福の拍手で包まれた。
いい場所だなぁ〜。

3.
いいことでも、わるいことでも、環境が変化するというのは心に負担がかかる。
今までも色々な変化の時期があったけれど、最近は毎日が楽しいから、なんだか変化が少し怖くなってきているように思う。

今より楽しくなくなってしまったらどうしよう、と先のことを考えてドキドキしたりする。でも、今よりもっと楽しくなるときにも、きっと変化は必要なのだから。
精一杯、やっていき。

4.
不毛な考えに時間を割きがちなのは、あまり心身によくないなーと思っているので、別の何かにその時間を充てなくては〜と考えている。イベントがなくてもDJの練習はするべきだし、現像していない写真も溜まっているし、最近爪もかわいくしていない。やることは色々ありそうだ。とりあえず手始めに、文章を書くようにしているのが今である。

やっぱり10年日記、買おっかな。


●今日のご飯
朝:食べなかった
昼:ジンジャーポークカレー
夜:未定(うどんかな〜)
おやつ:ミシャラクのクッキー、オレオ、トリュフ味のポテチ
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●今日の一曲
飽きた Chelmico
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10年日記を買おうか迷っている話。

1.
先日、とある方とのMTG中に「10年日記」というキーワードが出た。
彼女は10年日記をつけていて、丁度去年の今頃はこんなことがあったと、姿は見えないが恐らくペラペラ日記をめくりながら、すぐに思い出を話してくれた。

10年日記という存在があることは知っていたけれど、今まで興味を持ったことがなかった。よくよく考えるとすごいな。10年後の自分が同じものを持っているってすごいことだな。10年も使ったら、紙の色は褪せたりするのだろうか。経年劣化で折り目がモロモロしたりするのだろうか。あの日からソレへの興味が止まなくて、楽天市場で10年日記と検索しては眺めている。

続けられる自信はまったくないのだけれど、「これは期間が空いてもいいもの。タイミングが来たらまた書き始めればいい」という謳い文句で誘ってくる。ページの中身を見てみると、10年間同じ日に同じページに書くような仕組みになっているらしい。書き込める量は1〜3行。こんなに簡潔にまとめられる気がしないが、それくらいなら続けられるのでは…?という気にもなってくる。うーんよく考えられた仕組みだ。

ブログは意識をして残したいものを書き記しているし、インターネットの海に流すことを想定した上で選定している。表現は書き直すことがあるし、迷って書かないこともある。

もっと無意識的な概念的なソレをオフラインで書き残してみたら、きっと数年後の自分は喜ぶんじゃないかな。そう考えると買わない理由の方が見つからない。
おすすめがあったら教えていただきたい。

2.
昨日メソメソしていたせいか、今日は旦那さんが仕事帰りに甘味と焼売を買ってきてくれた。いいやつ。一生元気でいてほしい。

3.
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柴犬の換毛期はすごいエンターテイメントなのである。


●今日のご飯
朝:食べなかった
昼:目玉焼きとソーセージ(ラブパク味)、キャベツのサラダ、小松菜の卵とじ
夜:焼売、キャベツと玉ねぎのサラダ、カレーコロッケ
おやつ:ミシャラクのフィナンシェとクッキー
michalak.jp


●今日の一曲
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●今日のパンチライン
「世の中でいちばん平凡なことが、いちばん奇跡的なのだということが、子供を生んでみると、はじめてしみじみとわかりますのね。」
ーレター教室より 三島由紀夫