日々を味わう。

日々の記録と、食べたごはんと、好きなお菓子と、気に入った言葉と、聴いていた音楽を記録する場所です。ときどき豆柴。柔らかな日々を。

会えなくても人生を続けていくために。オンライン面接を経験した話。

1.
今日は月曜日だが仕事をお休みいただいて、午前中はとある企業の最終面接だった。
面接が決まったのは「緊急事態宣言」の前だったため、当初は対面で「いつもどおり普通」の面接を予定していた。
しかしこういったご時世なので開始はオンラインに。やり方を変えても対応してくださることがただただ有難い。
在宅勤務になってから何度かオンラインMTGを経験しているが、面接は始めてだったので、うまくできるか不安はあったけれど、想像以上に違和感なく会話が出来たように思う。顔が見えているので相手の温度感もなんとなくは感じることができた。用意した考えや想いは精一杯伝えられたと思っている。うん、きっと対面でも同じくらいの出来じゃなかろうか。
「次会えた時、今一度顔をみてお話がしたいな」と思ったのが、通常の面接と違うところ。
工夫をした点としては、何枚か説明資料を事前に作ったこと。最初はプレゼンテーション資料をがっつり作ろうかとも思ったが、どういったお話になるのかわからないので、履歴書に載っていないけれど伝えたかった2項目だけ、2枚の資料に落とすこととした。資料は画面共有で見せながらお話をした。
対面じゃない分、より伝わりやすい手段として用意をしておいたけれど、無事それも使えてよかった。自分自身もすごく喋りやすくなった。
また、「手元にパソコンがある」というのは何なら通常の面接よりも心強かった。
デュアルモニターなので、カメラの無い方の画面に資料やメモを表示させていた。がっつり読むことはできないけれど、見える位置にまとめた情報を持っている安心感はすごく大きかったように思う。

「こういったご時世」だけれど、当然私達の人生は進んでいく。
期間限定を決めて走り出した私のフリーランス生活も、予定通り区切りを付けないと先に進めないから。
「こういったご時世」だけれど、新しいことを考えるのはすごくワクワクする。
楽しい会だった。結果はどうあれ、こういったお話ができたこれまでのご縁にまず感謝をしたい。いい会社。

2.
2時間ほどの面接を終えたあとは、なんだか緊張していた糸が解けてどっぷりと疲れてしまった。ゴロゴロしながらネットでお菓子屋さんのサイトを眺めていた。
思えば外出をしなくなってから「家で何かしよう」と色んなことを考えていたので、ダラダラゴロゴロしている時間が意外と少なかったのかもしれない。
そういった意味では今日の午後はひたすらダラダラゴロゴロして、夕飯も買って済ませて、非常に良い休日になれた。
午後出勤だった旦那さんが、帰りにローソンでスイーツを買ってきてくれた。「面接お疲れ様」のお祝い。うれしかった。

ミチプーだそうです。
www.lawson.co.jp

固めプリンが流行っている。お店で食べたことはまだない(喫茶店の固めプリンに憧れている。おしゃれ)けれど、セブンのイタリアンプリンは一度食べたことがあってすごく美味しかった。
www.sej.co.jp

ので、ミチプーもそんな感じかな。と思って食べたら、イタリアンプリンとはまた全然違った味わいで驚いた!カラメルは甘めで、セブンのような「大人感」は皆無。みっちりねっちりとしたあま〜いプリン。とってもとっても美味しかった!

そしてかわいい。

●今日のごはん
朝:食べなかった
昼:目玉焼き、野菜炒め、味噌汁、白米
夜:ファミマの冷凍担々麺

●今日の一曲
open.spotify.com
ゆっくりゆっくりね。